基礎コース(0)

○内の数字は単位数 アルファベットは会場T=太融寺 C=長仙寺(愛知) S=新大阪オフィス
X/Xは月/日 Xam pm~Xam pmは時間(2日間の場合は開始時刻と終了時刻)

詳細な内容はPDFのシラバスを御覧下さい→シラバス

【1】SC基礎論1(カウンセリング概論) ②T 2019/5/17 14pm~16pm

講師: 山添 正
臨床心理士・日本スピリチュアルケアワーカー協会会長

 講義の目的は、援助専門職である僧侶・看護師・介護士・心理士などを対象にして、カウンセリングの理論と実践を学ぶ事で、信徒・患者・利用者・クライエントや職場仲間との関係形成、人間関係の改善、コミュニケーション能力を高める事を目的としています。講義の中で、個別面接を行い、受講生の具体的価値観スピリチュアリティに対する見方をおききします。

【2】SC基礎論2(カウンセリングの基礎) ②C 6/21 13pm~6/22 16pm

講師:渡邉真教
真言宗僧侶・認定スピリチュアルケアワーカー

 傾聴能力を高めるための体験的な学習をします。傾聴ということは、簡単なようで、実は深くて難しい営みです。どうすれば聞くということを不安なく進められるかを、デモンストレーションを見て学び、自ら体験して学んでもらいます。

【3】SC基礎論3(むつかしい人間関係への対処1) ②S 7/19 13pm~7/20 16pm

講師:山添 正
臨床心理士・指導スピリチュアルケアワーカー

 私たちは、対面(face to face)場面での自己主張とか攻撃性の表現は苦手です。本講義ではアサーション理論と教材を利用して、コミュニケーション能力の改善をはかる。一方、カウンセリングは相手をどのように理解し、悩みとか苦しみに共感するかが大切な鍵です。対人関係形成における共感の役割と、困難の要因である「排泄」関係について考えます。

【4】SC基礎論4(女と男のコミュニケーション論)②S 8/2 13pm~8/3 16pm

講師:山添 正
臨床心理士・指導スピリチュアルケアワーカー

 本講義では、「人類の永遠の課題」と言われる、男と女の惹かれる「恋愛感情」の理解から始まり、その冷める脳科学の知見から理由も理解します。そして男女の「違い」を最近の「大脳生理学」の知見より学びます。そうした、男女の違いの理解の上で、特に夫婦のコミュニケーションの「すれ違い」を学びます。その事によって、さらに、よりよく男性は女性を理解し、女性は男性をよりよく理解する力を深めることに役立てることを目的とします。

【5】SC基礎論5(むつかしい人間関係の対処法2)②S 9/20 13pm~9/21 16pm

講師 山添 正
臨床心理士・指導スピリチュアルケアワーカー

 対人関係というのは、基本的に2種類あります。その一つは現実的あるいは意識的・客観的な関係、もう一つは幻想的な、あるいは無意識的・空想的な関係です。現実の対人関係はこの二つのものが含まれています。けっして、純粋に客観的に見ている訳ではありません。本講義では、対人関係のこの無意識過程である転移と逆転についての理解を深めます。

【6】SC基礎論6 (カウンセリング演習)②C 10/18 13pm~10/19 16pm

講師 渡邉真教
講師:真言宗僧侶・指導スピリチュアルケアワーカー

 デモセッションと解説。そして受講生が実際にカウンセリング体験をして学ぶ。クライエントに何が起きていて、どう変化していくかを、受講生同士が体験して学びあう。

【7】SC基礎論7(日本文化とコミュニケーション) ②S 11/15 1pm~11/16 4pm

講師:山添 正
臨床心理士・指導スピリチュアルケアワーカー

 土井健郎の「甘え理論」にあるように、日本人の対人関係は「一体化」「依存性」に特徴があると言われ、「個人」「自立」の西欧の文化と異なると言われています。観光に仕事に外国人が増えるグローバル化の時代に、日本人の「甘え」的コミュニケーションの特徴を効用と限界の両方から考えます。

【8】SC基礎8(箱庭療法の基礎理解と実習)②S 12/20 1pm~12/21 4pm

講師:山添 正
臨床心理士・日本スピリチュアルケアワーカー協会会長

 箱庭療法の実際を経験し、その後で箱庭の技法を学び、箱庭の事例を通して箱庭療法について実践的に学ぶ。箱庭療法は、スイスのカルフが、ユングから「あなたは子どもための治療者になるべきです」という助言を受け、ローエンフェルトに「世界技法」を学び、子どもの治療家として開業し、子どもの治療経験を通してユングの理論を箱庭療法に応用したものです。本講義では箱庭の実習を通して、自己理解を深め、さらに箱庭の技法について実践的に学びます。

【9】SC基礎論9 (むつかしい人間関係の対処法3)②S 2020/1/17 1pm~1/18 4pm

講師:山添 正
臨床心理士・日本スピリチュアルケアワーカー協会会長

 実際に、心理相談を始めると、クライエントのコミュニケーションにおいて、考慮すべき様々な問題があります。本講義では、そのコミュニケーションの困難を考察します。